2008年3月21日更新

ひろしま美術館所蔵
フランス近代絵画名作展

財団法人ひろしま美術館は、1978年（昭和53年）11月3日、この年創業100周年を迎えた広島銀行が、地域と共に歩んだ歴史の記念事業として設立した美術館です。

1945年（昭和20年）8月6日、原爆によって幾多の尊い命が失われ、一瞬にして廃墟化した広島は、平和の願いと文化振興を目指して復興の道を歩んできました。そんな中、ひろしま美術館は「愛と安らぎのために」をテーマに誕生しました。

所蔵作品は、フランス印象派を中心に、ロマン派からエコール・ド・パリまでの絵画や彫刻などヨーロッパ近代美術と明治以降の日本の油彩画です。特にフランス近代美術150年を通覧できる貴重なコレクションは、世界各国からも注目されています。

本展では、その日本屈指のコレクションの中から西洋画家37作家の作品66点（内、彫刻5点）を展覧いたします。ぜひ巨匠たちの名作をご高覧ください。
（フライヤーより抜粋）

期間：2008年2月22日（金）〜3月30日（日）
時間：10:00〜20:00（最終日17:00閉館／入館締め切り閉館30分前）
場所：美術館「えき」KYOTO
観覧料：一般900円（700円）／高・大学生700円（500円）／小・中学生500円（300円）
※（）内はご優待料金

主催：毎日放送／京都新聞社
協力：財団法人ひろしま美術館