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2004年1月19日更新

60セカンズ

車の泥棒稼業は6年前に足を洗ったが、弟の命を守るために24時間で車を50台盗むという荒技に挑戦する主人公のメンフィス（ニコラス・ケイジ）。刻一刻と迫るタイムリミットにはたして間に合うのか！？

監督：ドミニク・セナ

アイ・アム・サム

障害を持った父親が、はたして1人で娘を育てていけるのかどうかを問うた社会性あるテーマが基調となった作品ですが、根幹的な部分をとらえた場合、シンプルかつダイレクトに「愛とは何か」を描いた作品だとも言えます。

監督：ジェシー・ネルソン

WASABI

リュック・ベッソンが脚本＆製作、TAXI2で一躍名を馳せたジェラール・クラウジックが監督、主役はリュック・ベッソン、ヒロインに広末涼子、製作費は25億円（本当だろうか？）というなんとも超豪華な構成。

監督：ジェラール・クラウジック

2003年12月15日更新

モンテ・クリスト―巌窟王―

主人公のエドモン・ダンテスが、友と信じたフェルナン・モンデーゴに裏切られ、13年もの間イフ城に幽閉される。しかしその後脱獄し、秘密の財宝を手に入れ「モンテ・クリスト伯爵」として生まれ変わり、自分を陥れた人達への復讐に動き出す…。

監督：ケヴィン・レイノルズ

トランスポーター

腕利きの「運び屋」として活躍するフランクのもとに、ある組織からの依頼が舞い込む。フランクは自らが定めた3つのシンプルなルール「秘密厳守」「名前は聞かない」「依頼品は開けない」を破ってしまい、それがきっかけで組織から命を狙われてしまう。フランクは成り行きで助けることとなったライの言葉を信じ、組織に立ち向かって「人身売買」という闇の取り引きの全貌を暴いていく…。

監督：ルイ・レテリエ／コーリー・ユン

火山高

現代版魁男塾とでも言えそうなベタな格闘学園もので、まさにマンガの世界をCGとワイヤーアクションで無理矢理実写に仕上げたような作品です。

2003年10月15日更新

ドニー・ダーコ

「世界の終わりまで、あと28日6時間42分12秒」
このコピーが印象的であり、すべては28日と6時間42分12秒後に起こる“なにか”に向かって物語が進んでいきます。サンダンス映画祭で「メメント」などと共に盛り上がりを見せた作品であり、長編初監督となるリチャード・ケリーのセンスと才能がキラリと光ります。

監督：リチャード・ケリー

インソムニア

「不眠症」という意味のタイトルがつけられたこの映画、アル・パチーノ扮するドーマー刑事が、猟奇殺人事件の解明に迫ると共に自己の内面と向き合う事となり、その葛藤の中で不眠症に陥りながらも両方の問題を自らの行動と選択によって解決しようと奮闘します。

監督：クリストファー・ノーラン

Returner

2084年。宇宙人の侵略によって地球規模での戦争が始まり、人類はほぼ壊滅状態。この状況を打開するために、人類がとった最後の手段が「過去に戻って地球にやってきた最初の一匹目を殺す」というもの。歴史を変えるために過去に戻るミリ、そしてミリを助けながも友の敵を追うミヤモト。それぞのれの想いが交錯する中、はたして人類の未来はどうなっていくのだろうか…。

監督：山崎貴

2003年6月3日更新

スナッチ

「ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ」で長編初監督デビューとなったガイ・リッチー監督の第二作目の作品です。処女作で世界的に評価され一躍有名映画監督の仲間入りを果たしましたが、私生活でもマドンナと結婚するなど話題に事欠きません。

監督：ガリ・リッチー

ヴィドック

フランスでは3人に1人が劇場に足を運んだと言われる超大作です。映画のタイトルにもなっている“ヴィドック”とは、19世紀に実在されたと言われる人物の名で、顔見知りの囚人の釈放命令書を偽造したという無実の罪で投獄されてしまいますが、その後は幾度となく脱獄を繰り返します。その後、その度量を買われて警察の密偵となり、後に世界初の私立探偵事務所を設立することになります。

監督：ピトフ

2003年5月3日更新

アバウト・ア・ボーイ

“男性版「ブリジット・ジョーンズの日記」”というキャッチフレーズで有名ですが、ブリジット・ジョーンズの日記を観たことがないのでイマイチはっきりしない印象がありました。しかし、映画好きのアメリカ人の知人に「ヒュー・グラントは大嫌いだが、この映画は面白いのでお薦め」と言われたので、今回チェックしてみることにしました。

監督：ウェイツ兄弟

ブレイド2

前作ブレイドの続編であり、ストーリー的にもその後のブレイドの戦いを描いたものになっています。今回注目となるのは、新たな敵となる「リーパーズ」を倒すために、ブレイドがヴァンパイア一族と一時的に手を組むということです。“昨日の敵は今日の友！？”となるかどうかが微妙な部分でもあり、ある種“ブレイド”“ヴァンパイア一族”“リーパーズ”という三種参様の思惑が絡み合うのが見どころでしょう。

監督：ギレルモ・デル・トロ

チャーリーズ・エンジェル

オリジナルは全米ABCネットワークで1976年に始まったTVドラマ・シリーズで、放送1年目で全米年間視聴率がベスト5に飛び込んだという大ヒット番組。個性の異なる3人の美女が、謎の大金持ち“チャーリー”の元で私立探偵として様々な難事件を解決していく。そしてそのテレビドラマを現代風にアレンジし再構築したのが、今回の映画版チャーリーズ・エンジェルだと言えます。

監督：マックジー


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