2005年2月16日更新
第118回企画展
村口峽子 居場所のデザイン展
居場所―それが私のインテリアデザインの考え方を意味するところです。赤ちゃんの頃、いたずら盛りの子供の頃、結婚して家族を持った生活、子供を育て上げた後の生活。みんな、それぞれの生活があり、居場所があります。
小学校入学時に初めて買ってもらった机は、自分だけの居場所として意識した家具。気に入ったポスターを壁一面に貼り、好きなものに囲まれた自分の部屋。人とモノと空間と時間の関係を考えること。それがデザインされ、暮らしを豊かにしてくれるモノや空間となるのではないでしょうか。前からそこに在って、これからもそこに在るような日常の何気ない生活シーンにおいて心地よく感じる場の提案です。
(パンフレットより抜粋)
期間:2005年1月13日(木)〜2月22日(火)
時間:10:30〜18:30
場所:TEPCO銀座プラスマイナスギャラリー
休館日:水曜日
協力:コクヨファニチャー株式会社/積水化学工業株式会社/合名会社大和屋/株式会社アイデック/株式会社ウッドワン/株式会社川島織物/駒沢女子大学空間造形学科/株式会社菱晃/スガツネ工業株式会社
TPO銀座館