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2005年3月16日更新

ルネ・ラリック展
光への奇跡

19世紀から20世紀の初頭、フランス・ガラス工芸はかつてない黄金期を迎えていました。特に1900年のパリ万博で注目を浴びた宝飾家ルネ・ラリック(1860-1945)は、20世紀の初めにガラス工芸に転向し、1920〜30年代のアール・デコ期を代表するガラスの巨匠として活躍しました。

ラリックの芸術の神髄は、いうまでもなく力強く洗練されたその造形美にあります。また彼の創作の根源は常に、芸術家が生み出す美の力により、日常生活のあらゆる場面を豊かにし、生きる悦びを演出したいという願いが込められています。

本展は、そうした観点から、ラリック研究の第一人者である池田まゆみ氏の監修協力のもとに国内外の美術館や個人のコレクターのご協力を仰ぎ、貴重なコレクションの中から、花瓶、手鏡、香水瓶、アクセサリー、食器、印章、ランプ、時計、灰皿、立像、カーマスコットなど初公開を含む名品約200点で構成。ガラス工芸におけるラリック芸術の全容をご覧いただきます。
(パンフレットより抜粋)

期間:2005年2月19日(土)〜3月28日(月)
時間:10:00〜20:00(入館は19:30まで)
場所:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
入館料:一般900円(700円)/高・大学生700円(500円)/小・中学生500円(300円)
※()内はアイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)をお持ちの方、前売りおよび10名様以上の団体

主催:朝日新聞社/美術館「えき」KYOTO
監修:池田まゆみ(美術工芸史家)
協力:成田美術館/湘南江の島香水瓶美術館/伊豆ガラスと工芸美術館/財団法人北澤美術館/トヨタ博物館/ギャルリーオルフェ/ラリック株式会社
企画制作:イムラアートギャラリー

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