2005年5月27日更新
天理参考館第51回企画展
東国の古墳文化
東国に前方後円墳が出現したのは、今から約1700年前のことでした。
それから約400年の間、東国各地で古墳の築造は続き、構造や副葬品などが次第に変化してゆきました。その変化は、基本的には畿内の古墳で起こった現象を追う形で進みましたが、いくつかの面では東国の独自性が生まれました。
本展では館蔵品から、東国の古墳文化を代表するきらびやかな金属製品や埴輪など、約100点を一堂に会し、あわせて奈良県の出土品もご紹介します。
(パンフレットより抜粋)
期間:2005年4月13日(水)〜6月13日(月)
時間:9:30〜16:30(入館は16:00まで)
場所:天理大学付属天理参考館
休館日:火曜日
入館料:大人400円/団体20名以上300円/小・中学生200円
※上記入館料で常設展示もご覧いただけます
天理参考館