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2005年7月5日更新

京都市美術館コレクション展 第二期
美術における水の表現
海へ

本年度の「京都市美術館コレクション展」第二期は、当館所蔵の近・現代美術作品にみられる水の表現に注目しながら、日本画、洋画、工芸の各分野より約80点の作品を選んで展示いたします。

雨となって地上に降り注いだ水が、川や湖となり、やがては広大な海へと至る。この自然の雄大な営みは、古来より美術作家を魅了してきました。

日本三景や近江八景などの景勝地を描いた「名所絵」や、中国からの影響で日本でも頻繁に描かれた「山水画」においてはもちろんのこと、近代以降に登場した「風景画」においても、自然の中の水は繰り返し視覚化されています。

私たちにとって身近でありながら、どこか捉えがたき水。梅雨の到来間近のこの時期、本展をご覧になる皆様には、真夏の太陽の下での水遊びに思いをはせながら、水が持つ様々な表情を美術作品の中に見出していただければ幸いに存じます。
(パンフレットより抜粋)

期間:2005年5月28日(土)〜7月10日(日)
時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
場所:京都市美術館
入場料:大人400円(300円)/小・中学生200円(150円)
※()内は20名以上の団体料金/京都市敬老乗車証・障害者の手帳等を呈示の方は無料/市内小・中学生は無料

主催:京都市

京都市美術館

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