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ホーム > アート・インフォ > 2005年11月更新 > 松花堂昭乗の眼差し〜絵画にみる美意識〜

2005年11月21日更新

開館三周年記念特別展
松花堂昭乗の眼差し
〜絵画にみる美意識〜

松花堂昭乗(1582〜1639)は、江戸時代初期に活躍した石清水八幡宮の社僧です。八幡・男山の中腹に所在した滝本坊の住職・実乗に師事し、阿闍梨の位にまでのぼっています。

昭乗は芸術的才能の豊かな僧侶でした。特に書に優れ、寛永の三筆に数えられる能書家であり、絵においても繊細で緊張感のある独特な作風を生み出し、茶人をはじめ多くの人々の人気を博しています。和歌もよくし、更に、茶の湯にも通じ、昭乗ゆかりの茶道具は「八幡名物」として今なお珍重されています。

この度はこの多才な昭乗の「絵画」に焦点をあてた展覧会を開催いたします。生涯のテーマであり最も意欲的に取り組んだと思われる宗教画や、交流のあった人々の肖像画、そして、昭乗のやさしい眼差しを彷彿とさせる小動物や植物の絵など、代表作約40点を展示いたします。

昭乗絵画の魅力とともに、絵画を通じて昭乗がみつめていた世界をもご覧戴ければ幸いです。美しく色づいた松花堂ゆかりの庭園とともにお楽しみください。
(フライヤーより抜粋)

期間:2004年10月21日(金)〜11月27日(日)
時間:9:00〜17:00(入館は4:30まで)
場所:八幡市立松花堂美術館
休館日:月曜日
観覧料:一般600円/学生(高・大生)500円/小人(小・中生)300円
※20名以上、2割引

主催:八幡市/八幡市教育委員会/(財)やわた市民文化事業団/八幡市松花堂美術館
後援:文化庁/京都府/京都府教育委員会/NHK京都放送局/朝日新聞社京都総局/産経新聞社/毎日新聞社/読売新聞社大阪本社/京都新聞社/KBS京都/K-CAT/京阪電気鉄道株式会社/京阪宇治交通株式会社/京阪バス株式会社/歴史街道推進協議会/八幡市文化協会

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