2006年2月19日更新

第11回学生CGコンテスト
受賞作品発表

CG-ARTS協会は、審査委員会の審議を終え、第11回学生CGコンテストの受賞作品を1月31日に発表いたしました。

学生CGコンテストは、若い才能の発掘と発表の場を提供するために開催。受賞者から多くのプロのクリエイターや技術者が育っており、プロへの登竜門として定着しています。今回は、静止画、動画、インタラクティブの3部門に、大学生や専門学校生などから1,379点の応募がありました。

静止画部門大賞は、西村昌史君（九州大学4年）の「PLANTS」。動画部門大賞は、大山慶君（東京造形大学大学院1年）の「診察室」。インタラクティブ部門大賞は、津島岳央君（多摩美術大学4年）の「メディアアートの寓意」。U-18賞は、林俊作君（大阪市立梅南中学1年）のアニメーション作品「BLACK FOG」が選ばれています。

受賞作品展は、2月24日（金）から3月5日（日）まで、東京都写真美術館にて各部門の受賞作品を中心に65作品を紹介します。日本のメディア芸術の次代を担う新たな才能をぜひご覧ください。
（主催者情報）

期間：2006年2月24日（金）〜3月5日（日）
時間：10:00〜18:00（木・金は20:00）
場所：東京都写真美術館（文化庁メディア芸術祭会場）
東京都目黒区三田1-13-3（恵比寿ガーデンプレイス内）
入場料：無料

主催：CG-ARTS協会（財団法人 画像情報教育振興協会）

第11回学生CGコンテスト