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2006年4月9日更新

古九谷浪漫
華麗なる吉田屋展

大胆な図柄と華麗な色使いで世界的な評価を得ている“古九谷”は、17世紀中頃から制作が始まり、後世に残る名品を生みだしながらも多くの謎を残してわずか数十年で途絶えました。

それから百数十年後の1824年(文政7)、72歳にして私財を投じ、この古九谷再興に浪漫を馳せた男がいました。大聖寺城下(現在の石川県加賀市)の豪商、四代豊田伝右衛門です。屋号を吉田屋といったところから、この再興九谷焼は吉田屋と呼ばれています。

開窯後わずか7年で幕を閉じましたが、吉田屋の再興した九谷焼の色彩と優れた技は加賀の地で受け継がれ、魯山人や宮本憲吉にも大きな影響を与えるなど、数多くの想像力あふれる作家を輩出しています。

本展では初めて吉田屋と古九谷などの名品200点を一堂にご紹介いたします。
(フライヤーより抜粋)

 

期間:2006年4月5日(水)〜4月17日(月)
時間:10:00〜20:00(ご入場は閉場30分前まで)
※4月11日(火)と最終日17日(月)は17:00閉場(ご入場は閉場30分前まで)
場所:京都高島屋グランドホール<7階>
入場料:一般800円(600円)/大学・高校生600円(400円)/中学生以下無料
※()内は前売り及び団体10名様以上の割引料金
トワイライトサービス:18:00からは、一般400円、大学・高校生300円でご入場いただけます

主催:加賀市/朝日新聞社/NHK京都放送局
共催:石川県
後援:文化庁/小松市/能美市
協力:華道家元池坊

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