2006年7月2日更新

20世紀ファッションの革命
シャネル　ヴィオネ　ディオール

カブリエル・シャネル（1883-1971）、マドレーヌ・ヴィオネ（1876-1975）、クリスチャン・ディオール（1905-1957）は、20世紀前半のファッション―人類史上未曾有の二つの世界大戦に挟まれ、その前後の狂気・荒廃・繁栄の繰り返しの中で美しい大輪の花を咲かせました―を語る上で真っ先に名が挙がるデザイナーたちといえるでしょう。

また、彼女ら3人はモード界の巨人というだけでなく、それまでのファッションの概念を容赦なく破壊した偉大な革命児として捉えることもできます。

本展では、彼女らの衣装とファッションプレート、写真、雑誌などで革新性を探っていきます。
（フライヤーより抜粋）

期間：2006年4月21日（金）〜7月4日（火）
時間：10:00〜18:00（入館は17:30まで）
場所：神戸ファッション美術館
入館料：一般500円（400円）／小中高65歳以上250円（200円）
※（）内は30名以上団体料金

主催：神戸ファッション美術館
特別協力：（株）STIL／金沢美術工芸大学