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ホーム > アート・インフォ > 2006年8月更新 > ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展 江戸の誘惑

2006年8月21日更新

ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展
江戸の誘惑

明治時代に来日したアメリカ人医師のウィリアム・ビゲロー氏は多くの浮世絵を買い集め、そのほとんどをボストン美術館に寄贈しました。

しかし、その数があまりにも膨大なため作品の調査は進まず、長い間、「幻の浮世絵コレクション」と言われてきました。そこで、1996年から日本人研究者が現地で調査したところ、版画と違って1点しかない肉筆の浮世絵が700点近くも見つかり、大きな話題となりました。

本展では、このコレクションを中心に選りすぐった約80点の名品を世界に先駆けて紹介します。これらの作品が日本に里帰りするのは、実に1世紀ぶりのことです。世界に数点しか現存しない鈴木春信の肉筆画や、完全な形で初めて発見された北斎の幟絵など、極めて貴重な作品もあり、そのほとんどが日本初公開となります。

版画にはない肉筆の鮮やかな色彩を堪能し、江戸の風俗や文化を体系的に振り返るまたとない機会になるでしょう。
(フライヤーより抜粋)

期間:2006年6月17日(土)〜8月27(日)
時間:10:00〜19:00/土・日・休日は17:00まで(入館は閉館の30分前まで)
場所:名古屋ボストン美術館
休館日:月曜日
入館料金:一般1,200円(1,000円)/シルバー・学生900円(700円)/中学生以下無料
※()内は前売、団体(20名様以上)および平日17:00以降の割引入館料金/シルバー料金は65歳以上

主催:名古屋ボストン美術館/ボストン美術館/朝日新聞社/メ〜テレ
後援:外務省/文化庁/アメリカ大使館/駐名古屋米国領事館名古屋アメリカン・センター/愛知県/名古屋市/愛知県教育委員会/名古屋市教育委員会/名古屋商工会議所
特別協賛:フィデリティ投信
協賛:大日本印刷
協力:日本航空/東海旅客鉄道/名古屋鉄道/名古屋市交通局/御園座

名古屋ボストン美術館

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