2006年10月27日更新

新制作京都展彫刻部

本年度、新制作協会は本展（東京美術館）において70回記念展を開催しました。そこで、京都展においても本展と同様に彫刻部の創立会員（本郷新、山内壮夫、吉田芳夫、舟越保武、佐藤忠良、柳原義達、明田川孝）の代表作を展示し、新制作教会の意義と今までの歩を振り返り、ご支援いただいている方々に感謝したいと考えています。

京都展では、絵画部・彫刻ブ・スペースデザイン部の3部で本展の作品を少しでも多く京都で発表したいと考えています。彫刻部は、本年度、創立会員の作品13点、会員の選抜作品30点、新会員・受賞作4点、入選作14点、遺作1点、計62点を展示しいたします。

本展彫刻部作品発表の水準の高さには斯界の定評をいただいていますが、その雰囲気を少しでも伝えられたらと願っています。ご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。
（フライヤーより抜粋）

期間：2006年10月20日（金）〜10月29日（日）
時間：9:00〜17:00（入館は16:30まで）
場所：京都市美術館