2006年12月6日更新
近代日本画と現代美術:大観・栖鳳から村上隆まで
ニッポン vs 美術
日本に「美術・芸術」という考え方(概念)が入ってきたのは幕末から明治にかけてです。以来、日本人は舶来の“美術”といかに対峙し、日本の芸術家は日本の伝統や現状にどのように立ち向かったのか。
「ニッポン vs 美術」では、その“格闘”から生み出された作品を、「明治大正」「戦後」「現在」3つの時代・時期に焦点を絞って紹介します。
“日本”と“美術”の一筋縄では行かないフクザツな関係。そこから生み出された作品の数々をお楽しみください。
(フライヤーより抜粋)
期間:2006年10月28日(土)〜12月10日(日)
時間:11:00〜19:00(入館は18:30まで)
場所:大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
入館料:一般500円(400円)/学生300円(200円)
※()内は20名以上の団体料金
主催:大阪市教育委員会(近代美術館建設準備室)/大阪日日新聞
特別協力:大阪府(府立現代美術センター)
後援:財団法人大阪市協会/財団法人大阪21世紀協会