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2006年12月10日更新

近江やきものがたり

湖国近江は、わが国を代表する風光の地といえるでしょう。「近江八景」で知られる美しい景観は、先人の心に豊かな感性を育み、この地に多彩なやきもの文化を創造してきました。

近世には都市(まち)を中心に町人文化が発展し、個性豊かなやきものが各地に花開いています。茶陶で名高い大津の膳所焼、彦根藩の御用窯として栄華を極めた湖東焼、街道の賑わいが偲ばれる姥ケ餅焼や石部焼、湖西の比良焼や杣山焼など…。近江では京都や瀬戸、九谷など近隣緒窯の影響を受けつつ、独自のやきもの文化が育まれてきました。

かつて近江の地には、いつ、どこに、どんなやきものが存在したのでしょうか。本展では、湖国の美と技の魅力を現代に伝える、太古から現代までの作品を一堂に紹介し、近江のやきものの軌跡を辿ります。近江のやきものの、新たな一面が発見できるはずです。
(フライヤーより抜粋)

期間(後期):2006年11月7日(火)〜12月17日(日)
時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
場所:滋賀県立陶芸の森 陶芸館
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般600円(450円)/高大生450円(300円)/小中生250円(150円)
※()内は20名以上の団体料金

主催:滋賀県立陶芸の森/京都新聞社
後援:滋賀県立教育委員会/甲賀市/NHK大津放送局/BBCびわ湖放送

滋賀県立 陶芸の森

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