2006年12月10日更新
拡がるメディアアート展―光る・動く・感じる・遊ぶ―
メディアアートの役割の一つは、技術と人間の関係性や可能性を、アートの力を通して噛み砕き、共感できるものとして人々の前に示すことではないでしょうか。
アーティストの眼と手によって、一見結びつきの少ない科学と芸術の境界線を遊び、飛び越え、新しい意味を紡ぎ出し、わたしたちを誘う役割を担っているともいえます。それはまさに、「人間と文明の関係性とは何か」を問いかけている創造行為なのです。
そんなメディアアートの広がりと面白さについて、学科主催によるメディアアートフォーラムと連動して企画展示いたします。
(主催者情報)
期間:2006年11月10日(金)〜12月18日(月)
時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
場所:女子美アートミュージアム
入館料:無料
女子美アートミュージアム