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2006年12月21日更新

写真の現在3
臨界をめぐる6つの試論

国境や海岸線など、異なる領域が接しあう境界面は、写真にとってつねに重要なテーマとなってきました。この展覧会で注目するのは、日常の中にかすかに兆す時代の変わり目、「私」とそれをとりまく世界との狭間、あるいは写真という表現手段それ自体の輪郭といったものです。

それらの境界を越えようとすれば、大きな力が作用して、物事の表情はがらっと変わってしまうかもしれません。しかしそのような「臨界」に接してこそ、私たちは、世界の成り立ちの根源へと目を開くこともできるのです。

今回紹介するのは、私たちの身の回りにあるさまざまな境界面に立ち、新たな世界の輪郭を見きわめようとしている6人の写真家たちです。なにかが溶け出し、また別のなにかが像を結ぼうとしている「臨界」をめぐって格闘する彼らの仕事を通じて、写真の現在をさぐります。
(フライヤーより抜粋)

期間:2006年10月31日(火)〜12月24日(日)
時間:10:00〜17:00(金曜日は20:00まで/入館は閉館30分前まで)
場所:東京国立近代美術館ギャラリー4
観覧料:一般420円(210円)/大学生130円(70円)/高校生70円(40円)/中学生以下、65歳以上、障害者手帳等をお持ちの方および付添人1名は無料
※()内は20名以上の団体料金

主催:東京国立近代美術館

東京国立近代美術館

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