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2002年1月11日

鷹木朗氏ロングインタビュー(4/4)

昨年末も京都の「galerie 16」にて毎年恒例となる個展を開催した鷹木朗(タカギアキラ)氏に、ここ数年続く自然を描いた作品と、それにいたる経緯を語ってもらうロングインタビュー。

SI:個展が終わったばかりでなんなんですが、次回の個展に向けてのイメージなどが既に湧いてきたりするのでしょうか?

鷹木:次は是非小さいサイズのドローイングを制作の過程に取り入れてみたいと思っています。それは作品として発表するものにつながるかどうかは分かりませんが。

SI:今後の抱負をお聞かせ下さい。

鷹木:やれるところまでやってみるだけです。

SI:最後に「これだけは言わせろ!」というものが何かあれば御自由にどうぞ。

鷹木:日頃考えている事も、いざ人に話そうと思うと、どのような切口からどのようなレベルでどんなふうに語るべきか、思い悩むものです。その作業の中で、自分の考えも整理されたりします。このような機会を与えてもらって感謝しています。かつての学生に何かを与えられるというのは、何だか、とてもラッキー感があります。

SI:以上です。長い間ありがとうございました。

鷹木:どうもありがとうございました。

■鷹木 朗(たかぎ あきら)
1957年東京に生まれ、その後滋賀県で育つ。
京都インターアクト美術学校などで教師をするかたわら、一貫して絵画の制作を行う。
現在は植物というモチーフを援用しながら大画面に取り組み、絵画が持つ「時間」の意味を考え、深めていこうとしている。
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