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2003年12月29日
放浪画家の生涯
山下清展
本展覧会は長年にわたり全国各地を巡回して参りました「山下清展」とは全く異なるコンセプトで構成した展覧会です。本展覧会の大きな特長としては、山下清の作品と人間性を対比しながら、その時代背景や、心模様をご理解いただけるような内容に致しました。また、併せて彼の作品の解説、これまであまり紹介されていなかった放浪中のエピソードや、「家族が語る山下清」出版にあたり公開された資料などを加え、今まで以上の感動を味わっていただけるよう構成しております。

修復保存事業として、既に最初の制作から60年以上もの歳月を経ている山下清の貼絵を後世に残したい、伝えなければならない遺産であると認識し、修復をされた過程や作品を紹介してまいります。ぜひこの機会に、山下清のピュアで素朴な貼絵の世界をご高覧下さい。
（パンフレットより抜粋）

期間：2003年12月27日（土）～2004年1月6日（火）
時間：10:00～19:30（入場は閉場30分前）/12月31日（水）、1月2日（金）は18;00閉場/最終日は17:00閉場
場所：松坂屋大阪店6階大催事場
休館日：1月1日（木）
入場料：一般600円/高・大学生600円/小・中学生400円

主催：産経新聞社
後援：サンケイスポーツ/夕刊フジ/サンケイリビング新聞社/関西テレビ放送/ラジオ大阪
協力：山下清作品管理事務局

大作を含む、堂々の新作七十余点
浪華の書家五十人展
産経新聞社ではこの度、村上三島氏、梅舒適氏ら巨匠から新進気鋭の書家にご出品いただく「浪華の書家五十人展」を、装いも新たに開催いたします。これら日本を代表する大阪在住の書家を網羅した展覧会は、見応えたっぷりの内容で新年の幕開けを彩ります。

また、併催企画は、大阪にゆかりの深い幕末の蘭学家で医師でもあった緒方洪庵と、洪庵が大坂に開いた蘭学塾、適塾の塾生による書を展覧します。

今回は、適塾記念会および大阪大学が所蔵する洪庵やその一族の書に加え、福沢諭吉、大島圭介らの適塾生の書約三十点を一堂に公開。新たに生まれ変わった「浪華の書家五十人展」と大坂の街に今も息づく洪庵の書、その時を隔てた共演をぜひお楽しみください。
（パンフレットより抜粋）

期間：2004年1月2日（金）～7日（水）
時間：10:00～20:30（21:00閉場）/初日は9:30～19:30まで（20:00閉場）/最終日は17:30まで（18:00閉場）
場所：大丸ミュージアム・梅田［大丸梅田店十五階］
入場料；一般800円/大高生500円/中学生以下無料

主催：産経新聞社
後援：文化庁/社団法人日本書芸院/サンケイスポーツ/夕刊フジ/関西テレビ放送/ラジオ大坂
協力：適塾記念会/大阪大学

高木栄子
紙わらべの世界展
和紙人形作家の高木栄子さんは、この道50年。四季折々の風物詩や子どもの伝承遊び、語り継がれてきた昔話などを題材に、多くの感動的作品を発表し続けています。小さい頃から和紙が好きで、たくさん集めては何か作っていたという高木さんが注目を集めたのは、物がない終戦の頃。包装紙や周りにある材料を工夫して子どものために作った作品が地元福井で大きく取り上げられ、東京に出展したのがきっかけでした。NHK「婦人百科」に紹介され、手芸フェスティバルに出展すると、その精緻でのどかな風景は多くの人の心をとらえ、全国にファンを広げていきました。

日本人が忘れかけている原風景を想い起こさせ、見る人の心を懐かしさと温かさで溢れさせる不思議な力を持つ作品の数々。それは単に昔の光景を細部まで再現しているだけではありません。背丈10cmほどの顔を描かない人形でありながら、その卓越した表現力によって他に類を見ない芸術作品へと昇華させています。
（パンフレットより抜粋）

期間：2004年1月2日（金）～13日（火）
時間：10:00～19:30（20:00閉場）/最終日は16:30まで（17:00閉場）
場所：大丸ミュージアムKOBE［大丸神戸店9階］
入場料：一般700円/大高生500円/中学生以下無料
主催：NHK出版/NHKきんきメディアプラン/朝日新聞社
後援：NHK神戸放送局/NHKエデュケーショナル/紙の博物館
協賛：日本製紙株式会社
企画：青雲堂
協力：NHK文化センター

第7回文化庁メディア芸術祭受賞作品決定
文化庁メディア芸術祭実行委員会（文化庁、CG-ARTS協会）は、本年度のメディア芸術祭賞の受賞作品を決定致しました。

今回の受賞作品は、世界43カ国より寄せられた応募総数1,584作品の中から選ばれています。応募数は年々増加しており、特に海外からは、前年の3倍以上となる494作品もの参加がありました。メディア芸術の国際的な広がりとともに、日本発のメディアアートやコンテストへの興味と関心の高まりを強く感じさせるものとなりました。受賞作品は上記Webサイト、そして2004年2月27日からの受賞作品展にてご覧いただけます。
（主催者情報）

□アート部門　
大賞：デジタル・ガジェット　6,8,9/クワクボリョウタ
優秀賞：スリー／three
優秀賞：パノラマボールとゼログラフ　映像メディアの別の進化論/橋本典久
優秀賞：E-BABY/PLEIX
優秀賞：Venus Villosa/Silvia Rigon
奨励賞：青の軌跡/鈴木太朗

□エンターテインメント部門
大賞：ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル/スクウェア・エニックス、任天堂
優秀賞：EyeToy : Play/ソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパ、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
優秀賞：スキージャンプ・ペア　オフィシャルDVD/真島理一郎
優秀賞：ポケモーション/ポケモーション開発チーム
優秀賞：THEgarden/Alessandro Orlandi
奨励賞：アトモス～セルフパッケージングムービー～/atMOS Project

□アニメーション部門
大賞：連句アニメーション「冬の日」/川本喜八郎（企画・監督）ほか
優秀賞：ガラクタ通りのステイン/増田龍治
優秀賞：こまねこ/合田経郎
優秀賞：東京ゴッドファーザーズ/今敏
優秀賞：FRANK/布山タルト
奨励賞：星の子/小山内久美子

□マンガ部門
大賞：カジムヌガタイ－風が語る沖縄戦－/比嘉慂
優秀賞：てんじんさん/木村直巳
優秀賞：バカ姉弟/安達哲
優秀賞：ヘルタースケルター/岡崎京子
優秀賞：蟲師/漆原友紀
奨励賞：純喫茶のこりび/いとう耐

期間：2004年2月27日（金）～3月7日（日）
時間：10:00～18:00（木・金は20:00）
会場：東京都写真美術館（東京都目黒区三田1-13-3　東京・恵比寿ガーデンプレイス内）
入場料：無料（協賛事業は一部有料）

主催：文化庁メディア芸術祭実行委員会（文化庁・CG-ARTS協会）

文化庁メディア芸術祭

岡山学芸館高等学校CG作品第2回大阪展
岡山学芸館高等学校普通科美術デザインコース、芸術コースのCG専攻は平成15年度より、CG-ARTS協会の「認定CG教育校」になりました。これを機に生徒が制作した作品約30点を京阪神地区の人々を対象にご覧頂き本校のCG教育を理解していただくためにこの作品展を開催します。
（主催者情報）

期間：2004年1月11日（日）～18日（日）
時間：10:00～18:00
会場：宝塚造形芸術大学大学院サテライト　1Ｆデジタルサロン（大阪市北区芝田1-13-16）

岡山学芸館高等学校

QuickTime Movie Trailersに新作トレーラー追加
AppleのQuickTime Movie Trailersのコンテンツに、映画の予告編が新しく23作品公開されています。

新たに予告編が公開されている映画は、「The SpongeBob Squarepants Movie」「The Prince & Me」「Walking Tall」「Dogville」「Catch That Kid」「Eurotrip」「Girl With A Pearl Earring」「Man On Fire」「Sky Captain and The World Of Tomorrow」「John Woo (The Action of Paycheck)」「The Dreamers」「The Big Bounce」「Stock Car IMAX 3D」「The Cooler」「Osama」「50 First Dates」「Spider-Man 2」「The Chronicles Of Riddick」「Club Dread」「Torque」「Mindhunters」「Win A Date With Tad Hamilton」「Teacher's Pet」の23作品。
（予告編を観るためにはQuickTimeが必要です）

The SpongeBob Squarepants Movie

Girl With A Pearl Earring

Man On Fire

Sky Captain and The World Of Tomorrow

John Woo (The Action of Paycheck)

Osama

The Chronicles Of Riddick

Club Dread

Torque

Mindhunters

Win A Date With Tad Hamilton

Teacher's Pet

2003年12月14日
開館20周年記念
ゴヤの四大連作版画展
フランシスコ・デ・ゴヤはスペインが生んだ近代絵画の巨匠であり、「近代絵画の父」とされています。彼は絵画はもとより、版画の分野においても才能を見せています。彼の版画は、彼の生き抜いた時代の風刺、体制批判などの要素の他、幻想的な表現も試みられており、彼の象徴主義、シュルレアリスムといった19世紀から20世紀にかけての芸術運動にも大きな影響を及ぼしています。こうした傾向がもっとも顕著に現れているのが銅版画作品です。中でも『気まぐれ』『戦争の惨禍』『妄』『闘牛技』の4つの版画集は、四大連作版画集として高い評価を得ています。これらはまた、版画の技術においても革命的な試みがされており、ゴヤが銅版画家としても優れた技量を持っていたことを示しています。

姫路市立美術館では、このたび『闘牛技』を収蔵し、これで四大連作版画のすべてがそろうことになりました。このことと開館20周年を記念し「ゴヤの四大連作版画展」を開催します。この展覧会は当館が所有する四大連作版画の他、それに関連したリトグラフ作品などを合わせて展示いたします。
（パンフレットより抜粋）

期間：2003年11月8日（土）～12月23日（火・祝）
時間：10:00～17:00（入館は16:30まで）
休館日：祝日を除く月曜日
会場：姫路市立美術館企画展示室
観覧料：一般700円/大・高生400円/中・小生200円

主催：姫路市立美術館/神戸新聞社
後援：スペイン大使館/サンテレビジョン/AM神戸

文化庁メディア芸術プラザ海外メディアアート通信
文化庁新進芸術家海外留学制度-森山朋絵氏のレポート
文化庁新進芸術家海外留学制度の在外派遣研修員として、ドイツ・カールスルーエにあるZKMで研修をされている森山朋絵氏が綴る「海外メディアアート通信」のご紹介です。CG-ARTS協会が運営する文化庁メディア芸術プラザにて10月28日からスタートしています。現在、第6回目となる「ベルリン逍遥編」を掲載中です。メディアアート道を志す人、メディア芸術を愛する人、見守る人―取りまくすべての皆様へお送りしておりますので是非ご覧下さい。

レポーター：森山朋絵（東京都写真美術館学芸員/東京大学大学院客員研究員）

文化庁メディア芸術プラザ

IMAGINA2004
2004年2月2日からモンテカルロで開催されるヨーロッパのデジタルメディア・マルチメディアの祭典「IMAGINA2004」の案内です。「IMAGINA2004」ではSIGGRAPHとは少し異なる「ヨーロッパテイスト」がご理解いただけると期待します。また、ヨーロッパの専門家の方との出会いの機会も様々に用意されています。
（主催者情報）

期間：2004年2月2日（月）～5日（木）
場所：Grimaldi Forum/モンテカルロ（モナコ公国）
予定参加者数：5,000～10,000人

Emex News

QuickTime Movie Trailersに新作トレーラー追加
AppleのQuickTime Movie Trailersのコンテンツに、映画の予告編が新しく21作品公開されています。

新たに予告編が公開されている映画は、「Garfield」「The Passion of The Christ」「Taking Lives」「Monster」「Cheaper By The Dozen (Clips)」「Scooby Doo 2」「Chasing Liberty」「Miracle」「Never Die Alone」「Something's Gotta Give」「My Baby's Daddy」「The Big Empty」「Barbershop 2」「Agent Cody Banks 2」「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」「Home On The Range」「Troy」「Hellboy」「The Statement」「This Thing Of Ours」「The Barbarian Invasions」の21作品。
（予告編を観るためにはQuickTimeが必要です）

Garfield

The Passion of The Christ

Taking Lives

Monster

Cheaper By The Dozen (Clips)

Scooby Doo 2

Chasing Liberty

Miracle

Never Die Alone

Something's Gotta Give

My Baby's Daddy

The Big Empty